今回は、前回の「趣味」に引き続き、
「最近気になっている(仕事以外の)テーマ」について書きたいと思います。
最近、「教育」にすごく関心があります。
特に、幼少期の教育は大変興味深く、
当社には小さなお子さんをもつ社員もかなりいるのですが、
彼らと幼少期の教育をテーマにして話をするのが私のブームです。
どこでどういう教育を受ければ、どのようになるのか?
世間的に天才と称される人間は育成可能なのか?
にも興味があります。
Amazonで「天才」と検索してヒットする書籍は、
10-15冊くらい読んだと思います。
個人的なおすすめは、
『 天才! 成功する人々の法則 』マルコム・グラッドウェル(著)
『 天才はなぜ生まれるか 』正高 信男(著)
『 天才になる瞬間―自分の中の未知能力をスパークさせる方法 』斎藤 孝 (著)
『 天才の栄光と挫折―数学者列伝 』藤原 正彦 (著)
『 羽生善治論 「天才」とは何か 』加藤 一二三 (著)
『 ユダヤ式「天才」教育のレシピ 』アンドリュー.J・サター (著), ユキコ・サター (著)
あとは、前回のコラムでも触れましたが、
huluの「華麗なる天才たちの頭脳シリーズ」もおもしろいです。
また、「天才」というキーワードではないですが、
FCバロセロナの教育方針がまとめられている、
『史上最強バルセロナ 世界最高の育成メソッド』
も、教育を考える上で個人的にはオススメです。
日本発の教育フォーマットである「公文式」にも以前より高い関心を寄せており、
いつも、小さなお子さんがいる社員には、公文式についてかなり一方的に、
熱く語っています。
体系的な学問として学んだわけではないので、非常に精度の低い考察ではありますが、
個人的には、公文には学年という概念がないのが素晴らしいと思っていまして、
Aから始まるアルファベットのレベル分けのみで達成感を醸成させる仕組みなので、
小学生低学年でも、中学校の数学をやっている子供が多数いるのは、
ご存知の方も多いでしょう。
これって、改めて考えるとすごいことだなぁと思っています。
一応、先生には、「あなたは中学校の数学をやっているんだよー」
とは言われるので、きっと軽くは認識していると思うのですが、
別にその点に重きを置くことはありません。
黙々と問題に向きあうというモデルが、
学年や学期に重きを置く日本の教育界で、
よくぞここまで普及したなぁ…と、
その点に大変興味が沸きます。
余談ですが、
最初に幻冬舎の見城社長の存在を知ったのは、
昔、公文について調べている時にお名前を拝見した時でした。
ここ数年、よくサイバーエージェント藤田さんと
よくメディアに出ていらっしゃるのを見て、
多くの方は、「幻冬舎の社長」としてご覧になっていると思いますが、
私の中では、「お~(公文普及の立役者の)見城さんだ~」という感覚で
拝見しています。
ちなみに、私は独身で、一度も子育てをした事がないにも関わらず、
評論家気取りで持論を振りかざしているだけなので、
聞かされてる社員からすれば、
「この人、子供もいなし結婚すらしてないのに、マジうるさいな・・・」
と内心思われてる確信があります。
該当する皆さん、
私の好奇心が落ち着くまで、もうしばらくお付き合い下さい(笑)
次回は、「これから何をしたいのか?」について書きたいと思います。