はじめに
18期も1年間のトピックスをまとめてみました。
本ブログは、1年間のプレスリリースから当社の今とこれからを象徴するようなニュースを私が選定し、そこにコメントを加えていく形で当社の今をつかみやすくなっていただくことを目的としています。
通期の決算発表を終えておりますので、本題に行く前に、
定量面の振り返りも簡単にしておきます。
18期
– 売上
– 16,435百万円(昨対比 104.5%)
– 営業利益
– △685百万円(昨対比 -%)
参照
– 2024年9月期通期決算説明資料
– 株式会社Speee 2025年9月期通期 決算説明会
18期(FY25)におきた数字の凸凹などは、対応しきれなかった点もいくつかあり“戦術”の見直しなども一部行うことになった歯がゆさもあった一方、経営者視点で見ると、中長期に向けた“戦略的”な取り組みに関してはむしろ確信度を増す、足元のもどかしさと将来の高揚が入り混じった、独特な感覚を抱きながら進んだ1年でもありました。
このブログでは、1年で出させていただいたニュースとともに、各領域の取り組みなどについても、我々の考えと、現場の温度感を伝えることができればと考えております。
では、本題に行きましょう。
以下が、2024年10月からの1年(18期)の間にリリースされた主な記事(ニュース)一覧です。
リリース本数そのものが目的ではありませんが、結果的に昨年の1.5倍のリリース本数となった1年でした。
リリース一覧 (※スマートフォンだと一見分かりづらいのですがスクロール表示になっています)
全社(6news)
- 2025年3月
- 「ONE CAREER」就活クチコミアワード2025にて、Silver賞を受賞しました
- Speee、リンクアンドモチベーション発表「ベストモチベーションカンパニーアワード2025」を受賞
- 2025年5月
- 静岡テレビにて、アスリート社員・簑原選手を取材いただきました
- 2025年6月
- CARINAR(キャリナー)に、代表大塚が出演しました
- 2025年8月
- Speee、公益財団法人国連大学協力会へ「チャリボン」を通じた支援を継続して実施
- 京都大学アメリカンフットボール部GANGSTERSのイヤーブックに掲載いただきました
事業(42news)
- 2024年10月
- シェアフル株式会社が督促自動化SaaSコンプルを導入。社員の急拡大を支え、重要業務の対応率もほぼ100%に。
- Swiftと連携したステーブルコイン 国際送金システムに関する特許出願について
- 2024年11月
- 「LPO AWARD FIRST HALF OF 2024」にて、銀賞を受賞しました
- ステーブルコイン事業におけるProgmatとの レベニューシェア契約の合意について
- 2024年12月
- パーソルクロステクノロジー株式会社が催促自動化SaaSコンプルを導入。月50件のタスク催促工数がゼロに。直観的でシンプルなUIが効果を発揮。
- SPEC&COMPANYのサイトをリニューアルいたしました。
- 2025年1月
- 電子決済手段(ステーブルコイン)関連事業の準備状況について
- レイス株式会社が催促自動化SaaSコンプルを導入。管理職の8割超が催促工数の削減を実感し、全社員の94%が継続利用を希望。
- 株式会社リブセンスが催促自動化SaaSコンプルを導入。「圧倒的に楽」なコンプルを全社員の95%が支持。定期的な依頼の完了率は100%に。
- 2025年2月
- クロスチェーンブリッジ「TOKI」の本番環境における稼働開始について
- 2025年3月
- ステーブルコインを活用した 「オンチェーン完結型デジタル証券」の共同検討開始 およびワーキンググループへの参加について
- 香港と日本間の貿易効率化に向けた、ステーブルコインによるクロスボーダー送金の共同検討開始について
- 外壁塗装の比較サイト「ヌリカエ」は、「外壁塗装比較サイトに関する調査」にて、利用者数・契約者数・流通総額・掲載企業数・掲載クチコミ数、全ての項目で1位を獲得
- 2025年4月
- 「Project Pax」フェーズ2(実務検証)の開始および商工組合中央金庫の先行参加について
- 2025年5月
- 壁のついたカエル?! 外壁塗装比較サイトのヌリカエ、5/1(木)〜CM放送開始
- Speeeは損保ジャパンと共創し、建物修理業者紹介制度「みんなのリペア」をリニューアル
- 不動産DXのSpeee、優良不動産会社に出会える不動産査定サイト「すまいステップ」5周年
- 2025年6月
- AWSに、BX事業本部 開発部長の和田が寄稿いたしました。
- 株式会社学研メディカルサポートが催促自動化SaaS『コンプル』を導入。未提出者を80%削減。業務の効率性向上に貢献し、複数部門へ利用が波及。
- 学校法人羽黒学園 羽黒高等学校が催促自動化SaaSコンプルを導入。常態化した期日遅れによる教職員の規律低下を解消。
- 株式会社ROXXが催促自動化SaaS『コンプル』を導入。労務の全業務時間の2割を費やしていた勤怠関連の催促工数を半減。
- ベッセルホテル開発が催促自動化SaaS「コンプル」を同社初のSaaSとして導入。支配人への電話催促をコンプルが完全代替。
- 2025年7月
- SBSテレビ(静岡放送)の「サクヤのプレゼンしまSHOW」に出演しました
- アソビュー株式会社が催促自動化SaaSコンプルを導入。Slackでの最高の体験で、未対応者へのフォローがゼロに
- 優良不動産会社に出会える一括査定サイトすまいステップ、全国1,718市区町村、すべてに対応
- Speee、LayerXのデジタルマーケティング領域でSEO/CVR改善を中心とした支援を実施し成果向上に寄与
- GLOE株式会社が催促自動化SaaS『コンプル』を導入。勤怠管理の期限遵守率99%達成、経費精算の未対応者83%減少させ、業務効率化を実現
- Speee、東京ソワールのECサイトリニューアルを支援。セオリーとお客様の声を融合させたSEO×CVR改善プロジェクトでCVRが1.5倍に
- Speee、光文社「WEB女性自身」のSEO戦略を支援 『Digital 100』選出の急成長メディアに伴走
- Datachain、Progmatへの追加出資について
- Speee、デジタルマーケティングコンサルティングサービスのサイトをリニューアル
- Speee、ChatGPTなどAIに自社を推奨されやすくするための「AEOサービス」を正式提供開始
- 2025年8月
- Speee、リフォーム・不動産DX領域においてAI時代の新コンセプト『産業AX(AIトランスフォーメーション)』を策定し、住まいの情報インフラを革新する10の挑戦を始動。
- セキュリティトークンのセカンダリーマーケット(二次流通市場)取引における ステーブルコインを活用したDvP決済に係る実証プロジェクト開始
- 2025年9月
- Speeeの不動産一括サイト「すまいステップ」と不動産売買の「SUMiTAS」が業務提携のお知らせ
- 不動産一括査定サービス「イエウール」が、東京商工リサーチ「不動産の査定サイトに関するランキング調査」にて、査定依頼ユーザー数・提携不動産会社数・エリアカバー率において4年連続全ての部門で1位を獲得
- Speee、リーガルコーポレーションのECサイトのSEOを支援。流入数2倍を達成し、売上増加に寄与。
- Speee、リフォーム事業の収益拡大を支援。OB顧客との再接点を創出する新サービス「サイアタック」を提供開始
- Speeeが、「Similarweb Customer Forum 2025 TOKYO」において、「Top Platform Usage Award」を受賞
- Speee、日経クロストレンドで「生成AI時代の検索戦略」をテーマに連載を開始
- Speee、ツヴィリング日本ECサイトのSEO・CVR改善を支援 ブランド価値を伝えるECサイト構築で売上増に寄与。
- クロスボーダーステーブルコイン送金プロジェクト「Project Pax」における、韓国金融機関とのフェーズ1完了および同機関によるフェーズ2への新規参画について
本文
1つ目:金融DX事業のクロスボーダーステーブルコイン送金プロジェクト「Project Pax」が順調に進捗
【参照リリース】
クロスボーダーステーブルコイン送金プロジェクト「Project Pax」における、韓国金融機関とのフェーズ1完了および同機関によるフェーズ2への新規参画について
さて、まずは、当社史上最大の投資対象となっている金融DXのリリースからです。
ここで、取り上げているリリース自体は9月に発表させていただいた金融DXのリリースになります。
昨年から続き、ステーブルコイン発行のライセンス付与を待ちつつ、並行して、リリース後に向けた準備を進めており、その中でも、昨年末にスタートをしたProjectPaxにおける進捗を9月にリリースさせていただきました。
この1年は、金融庁から正式に「JPYC」がライセンス付与を受け、日本でもステーブルコインという言葉をメディアで見かける機会が急増した年でした。先進他国でも、アメリカ、EUを中心に、法整備が急速に進み、まさに世界的潮流と言っても過言ではないほどの注目度となっています。
そんな中、韓国では法整備に関して慎重な姿勢が見られ、一歩遅れている状況ではありますが、各金融機関のステーブルコインへの熱はとても高く、法整備の時間の問題ではないかと推測されている中、本プロジェクトもフェーズ1からフェーズ2へと順調に進捗したことを報告させていただいたものになります。
ここからは、少しプレスリリースの内容から少しステップバックし、金融DXのこの1年についても触れておきたいと思います。
2025年は、年末年始にかけてIR関連のYouTube番組にもいくつか出演をさせていただき、当社の金融DXとは一体何をやっているのか?ということを本格的に説明をさせていただくスタートだったように思います。
当社史上最大規模の積極投資をしている、金融DXのこの1年間は、ステーブルコインのリリースが所与の事情で計画通りのタイムラインで進まなかったという想定外の事象から始まったものの、その部分以外においては、外部環境の急速な後押しをうけて漠然とした潜在市場だったステーブルコイン市場が巨大な市場であることを多くの人たちが認識をされた1年であり、その市場に正面から向き合うことの価値の高さを再確認することができた1年でもありました。
その手応えを強めつつも、リリースができないもどかしさを感じながら、リリース後に備え、並行して体制を大きく強化してきました。各種プロフェッショナルな人材たちが続々と仲間入りをしてくれており、1年間で3倍程度にまで組織規模が拡大し、総勢60名程度にまでなってきました。役者は着実に揃ってきたという感じでしょうか。
更にそこに加え、関連事業への新規参入として新たに発表させていただいたのが以下になります。
Datachain、ブロックチェーン技術を活用した「トークン化預金」関連事業を開始
ここではこのリリースの詳細には触れませんが、とにかく、急速に進む市場の発展に負けぬよう、むしろしっかりと牽引できるように、当社も領域拡大の判断をしました。
来年にはさらなる進展を見せ、皆様に報告させていただけるよう引き続き全力で進めていきます。
2つ目:Speeeは損保ジャパンと共創している、新規事業プロジェクト「みんなのリペア」をアップデート
【参照リリース】
Speeeは損保ジャパンと共創し、建物修理業者紹介制度「みんなのリペア」をリニューアル ~修理先を選択できる機能の提供と見積作成サービスとの連携を開始
さて事業領域がかわりまして、こちらは、当社が行っている事業の中で、「イエウール」や「ヌリカエ」といったサービスが所属している、リフォーム・不動産領域になります。
すでに提携をしている、損保ジャパン社との新たな取組についてリリースをさせていただきました。
詳細はぜひプレスリリースに目を通していただければと思いますが、やはり、オフライン国内最大規模の企業様と組めていることの可能性はとてつもなく大きく、まだまだ段階的な提供にも関わらず、お客様に大変ご高評をいただき、サービスそのもの手応えを強くしています。
このような提携を少し構造的にとらえてみると、我々のようなベンチャー企業がなぜ日本を代表する企業とコラボレーションすることができるのかと言うと、当社がオンラインNo.1※のプラットフォームを運営していること。これが最大の要因になります。オンラインNo.1の企業だからオフラインの巨人(大手企業様)と組ませていただくことができるわけです。
したがって、そのオンラインNo.1の足場をより盤石にしていくとともに、共創を通じたさらなる経済圏の拡張を通じて、1人でも多くの日本全国のお客様の助けになるサービスにまで発展させて行きたいと心から思っております。
国内No.1の足場を作り、より大きな構想へと展開をしていく。
これはSpeee全体の事業開発においても重要視しているモデルであり、そういった意味でも、象徴的な取組であるとも考えておりますので、今後の発展をとても期待しているプロジェクトになります。
※)注:外壁塗装の比較サイト「ヌリカエ」は、「外壁塗装比較サイトに関する調査」にて、利用者数・契約者数・流通総額・掲載企業数・掲載クチコミ数、全ての項目で1位を獲得(オンラインNo.1のエビデンス)
3つ目:リフォーム・不動産DX領域においてAI時代の新コンセプト『産業AX(AIトランスフォーメーション)』を策定し、プロジェクトやサービス開発に着手。
【参照リリース】
Speee、リフォーム・不動産DX領域においてAI時代の新コンセプト『産業AX(AIトランスフォーメーション)』を策定し、住まいの情報インフラを革新する10の挑戦を始動。
8月に、当社が行っている事業の中で、「イエウール」や「ヌリカエ」といったサービスが所属している、リフォーム・不動産領域のAI時代の新コンセプト「産業AX」を発表しました。
当社がこの領域で問題解決に携わるようになって約10年が経ちました。
情報の非対称性や多重下請け構造による不透明性が、消費者と事業者の双方に不利益をもたらす大きな課題となっており、私たちはこの構造的課題を解決するため、DXソリューションを提供し続けてきました。 近年では、大規模災害発生時の修繕対応という喫緊の課題に対し、大手保険会社様とのアライアンスを通じて新たなソリューションを構築したり、商業施設やマンション修繕といった、住宅を超えた住まい全般まで、課題解決の対象を広げ始めています。
それでもいまだ日本の「住まい」は大きな課題が山積しているのが実情です。
今後、産業の中核にAIが入ることを見据え、いままで事業を通じて培ってきたアセットと、AIを組み合わせることでより抜本的なサービス開発を展開していくことを追求していきたいと考えています。
具体的な10の挑戦は以下になりますが、ぜひ、一度、リリースの方にもお目通しください。
我々の変革への意気込みが伝わるのではないかと思います。
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1.コールセンターとAIの融合による省人化されたオペレーションの構築
2.履歴等の既存コミュニケーションを代替するAIアシスタントの開発
3.AEO (AI Engine Optimization) に対応したマーケティングモデルの確立
4.バリューチェーンに眠る非構造化データを構造化し、情報への自在なアクセスを可能にするデータ基盤の構築
5.事業者のマーケティング・セールスプロセスを効率化するAI搭載型ソフトウェアの開発
6.エンドユーザーのコストを劇的に圧縮する生成AIネイティブな新規事業の立ち上げ
7.不動産、リフォーム、保険、建設、小売エンタープライズ企業様との協業におけるAIを活用した新規プロダクトの立ち上げ
8.人×AIの共通化による次世代型法人営業組織の構築
9.AIネイティブな開発・運用を可能にするDevOps環境の確立と、開発投資のAIシフト
10.非エンジニアが生成AIを活用し、エンジニアと協働して自ら開発・実装を推進する体制の構築Speeeは産業AXの実現に向けて、以下の具体的なプロジェクトを発足しました。
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昨期から本格的に金融DXへの投資を加速している中で、IR上では、金融DXに“だけ”積極投資をしているように見えるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
当社の中では売上規模がすでに最大の事業セグメントだけに、金融DXのようなわかりやすい大型投資(セグメント営業利益のマイナス=事業投資)というようには見えにくい形ではありませんが、新たに策定したAX構想に向けて充分な投資体制を計画にすでに組み込んでおります。
発表をさせていただいたBudiiも現在数多く開発をしているプロダクトの1つとなります。
まだまだ未発表のプロダクトがこれから続々とリリースされていきますので、こちらもAX構想に従い計画をしっかりと進めていきたいと考えています。
例えば、具体例として、「接客の完全AI化」に向け、電話営業データの、リアルタイムかつ完全自動での構造化に向けて挑んだ軌跡を、当社のプロダクトマネージャーがテックブログにまとめておりますので、こちらも一読いただくとその一端が垣間見えるかと思います!
さて、少し生っぽい話も書かせていただくと、IRにも記載の通りなのですが、大きな構えや今後の方向性は上記の通り手応えがあるのですが、足元では、18期は苦戦をしました。
マーケティング環境の変化に伴い、集客チャネルの見直しが迫られたり、急ピッチで、整備しなおすマーケティングプロセス等もあり、正直、大塚個人としても、もっと早く前に行きたい気持ちとは裏腹に非常にモヤモヤした心情でした。
ただし、新たに設定したAX構想には強い確信を持っていること、そして、定量的な規模はまだまだ小さいものの、新しいAIの取り組みなどが確実に芽吹いてきていることなど、足元で目に見えてきている部分も多々あるのがまさに今です。次のステージに向けたブレークスルーを実現していきたいと思っております。その為の、戦い方は設定されています。あとは、しっかりと進めていきます。
産業AXの実現に向けて、絶賛、仲間集め中です!
この事業本部においては、下記リンクからもカジュアル面談を申し込める動線を準備しておりますので、興味があれば以下のプラットフォームより、お気軽にお申し込みください。
▼カジュアル面談はこちら
YOUTRUST経由はこちら
Pitta経由はこちら
4つ目:AIソリューションの開発&サービス提供を開始しました。
【参照リリース】
Speee、ChatGPTなどAIに自社を推奨されやすくするための「AEOサービス」を正式提供開始
Speee、日経クロストレンドで「生成AI時代の検索戦略」をテーマに連載を開始
25年はデジタルマーケティングの業界でも非常に大きなトピックとなったのがAIでした。
消費者がインターネット上で、情報を探し、アクションに至るまでの過程における、本格的な(分かりやすく)LLMの介入が行われた1年であり、今後、ますますその影響が増していくこと、そして、それがどのような形になって現れるのかが明らかになってきた1年だったと言えるでしょう。
GoogleのAIモードの導入なども大きな話題となりました。
LLMO や、GEOなどという呼称を見ることが増えた方も少なくなかったかと思います。
この大潮流の中で、当社ではAEO(Answer Engine Optimization)という呼称を採用し、7月に当社独自のAEOコンサルティングサービスの提供を開始させていただくこととなりました。
(※特許出願中の技術を利用)
当社では「Speee AIリサーチ&イノベーションセンター」というラボを組成しており、その機関での研究開発の成果としての初のサービス提供となりました。個人的にも、先行投資してきたAI領域が分かりやすく形となって現れたことがとても嬉しい。
また、夏には、この研究結果の一端を、マーケティングWeekで発表をさせていただきましたが、会場は満員御礼で立ち見の方々が出てしまうなどAI × マーケティングの注目度の高さを私も会場で肌で感じるとともに、発表内容についても大変好評をいただきました。
その発表がきっかけとなり、日経クロストレンドで「生成AI時代の検索戦略」をテーマに連載を開始したこともあり、感度の高いマーケティング担当者の方々からこちらも想定を超える反響をいただくこととなりました。
あくまでも大潮流の序盤だと認識をしており、引き続き研究開発を強化し、AEOの発展を牽引し、多くの企業のマーケティング活動を支援できるよう努めていきたいと思います。
5つ目:各メディアで表彰・取材いただきました
【参照リリース】
Speee、リンクアンドモチベーション発表「ベストモチベーションカンパニーアワード2025」を受賞
リンクアンドモチベーション社 主催のベストモチベーションアワード2025年において、多くの会社様のなかで4位となり、2年ぶりの受賞となりました。
当社は創業来、モチベーションの高い会社を目指すという目的意識はなく、目的や目標に向かってまっすぐと向き合える組織であり続けたいという信条で経営をしてまいりました。
その日々の積み重ねによって、モチベーションの高い組織であることが第三者の組織によって、評価いただけることはとても嬉しいことであり、ともに働く仲間たちを誇りに思います。
こういった賞は何位であったかということはさておき、定期的に自分たちの存在を客観的に捉える上で、大変有意義な機会だと思います。
昨年に引き続き組織関連のニュースを出すことができたことを嬉しく思います。
【参照リリース】
CARINAR(キャリナー)に、代表大塚が出演しました – 株式会社Speee
また、今回は、御縁があり、成田修造さんが司会を務めている番組にも出演をさせていただきました。
ここ2年前後でしょうか、SNSで見ない日はない成田さんですが、個人的にはかなり以前よりお付き合いがありました。経営の話をするのは久しぶりでしたが、経営、ベンチャー・スタートアップ業界、テック業界など共通するキーワードにおいて、深い文脈から少しマニアックな話まででき、楽しい時間でした。
宜しければ、ぜひ動画もご覧ください。
最後に
今こうして一年を振り返ってみると、18期中でのリリースがすでに懐かしく感じる内容も多く、改めて「あっという間の一年だった」と実感しています。
昨年同時期のブログでは、私は次のように締めくくっていました。
===
多様な事業を展開する当社ですが、どの事業も「自己変革」を掲げ、革新を追求する姿勢は変わりません。
〜 一部略 〜
18期(2025年)も、私たちはさらなる飛躍と革新に向けて挑戦を続けます。引き続き、皆さまと共に多くの課題を解決していけることを願っております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
===
昨年の執筆当時、LLMの進化と業務浸透を頭に浮かべながら書いた「自己変革」という言葉でしたが、まさにその言葉のとおり、LLMを中心とした各巨大デジタルプラットフォーマーの変化に呼応する形で、18期は我々も「自己変革への挑戦」が中心テーマとなった一年でした。
多様な事業を展開する当社において、ビックテックが運営する巨大プラットフォームやLLMの進化・浸透は事業ポートフォリオの多くが広義で大きな追い風となっています。一方で、歴史の長い事業については、次のモードに合わせた再構築が必要となる箇所もありました。
そのため私は18期の締めくくりとなる全社総会の場で、
「社会のこれからの大変革に合わせて、自らも変革の渦中へ飛び込み、先んじて事業を進化させていこう」
というメッセージをSpeeeグループの仲間たちに伝えました。

そして同時に、この非常にダイナミックな時期だからこそ得られる密度の濃い体験、いうなれば、「人生のハイライトになるような仕事をやろう」という話をしました。
19期は、Speee史上でも最大規模の勝負に挑む一年になります。
会社の規模に比して、投資額が大きくて大丈夫かとご心配に思う方も一部いらっしゃるフェーズかと思いますが、当然ながら計画された戦略の基に行われている投資赤字であり、むしろ、AI時代において、重要な局面だからこそ充分な勝負ができるよう盤石の財務基盤の構築を年始に実施させていただきました。今後、振り返った時に、この時期の投資が重要であったといえるよう、しっかりと進めてまいります!
コーポレートミッションである 「解き尽くす。未来をひきよせる。」 を忘れずに、より大きな課題に向かって、私たちはこれからも自己変革と挑戦を続けていきます。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。